3−2 直腸診・経直腸エコー(経直腸的前立腺超音波検査)

直腸診は、医師が肛門から指を挿入して前立腺の状態を確認する検査です。前立腺の表面に凹凸があったり、左右非対称であったりした場合には、前立腺がんを疑います。経直腸エコーは、超音波を発する器具(プローブ)を肛門から挿入して、前立腺の大きさや形を調べる検査です。

【5ページ図 図2.経直腸エコー】

経直腸エコーの図

【図おわり】
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