進行していて切除が難しい膀胱がんや、転移や再発したがんに対しては、薬物療法を行います。薬物療法は、薬物を体内に取り入れ、がんの増殖を抑えたり成長を遅らせたりする治療法です。膀胱がんでは、細胞障害性抗がん薬や免疫チェックポイント阻害薬を使います。